星野総合商事株式会社

BCPは防災・防犯資材の総合商社【星野総合商事】へ。災害時の備蓄品は、日頃の業務フローでは在庫管理の難しいものです。防災用品を扱う弊社では、非常食や水、医療品などの消費期限の確認から在庫チェックまで、備蓄品データを管理するシステムを無料で提供します。


防災の関連情報

防災(ぼうさい)とは、災害を未然に防ぐために行われる取り組み。災害を未然に防ぐ被害抑止のみを指す場合もあれば、被害の拡大を防ぐ被害軽減や、被災からの復旧まで含める場合もある。災害の概念は広いので、自然災害のみならず、人為的災害への対応も含めることがある。 類義語として、防災が被害抑止のみを指す場合に区別される減災、防災よりやや広い概念である危機管理、災害からの回復を指す復興などがある。
※テキストはWikipedia より引用しています。

東日本大震災では地震や津波によって多くの方々が被災されました。直接的には被災していなくても、長時間にわたる停電や、食料やガソリンなどが数日間に渡って入手できなかった地域もありました。あれから7年が経った今、当時の防災意識は維持されているでしょうか。東日本大震災規模の地震津波は400年に一度の地震津波であると言われていますが、南海トラフ地震の発生や富士山の噴火などが発生することも想定されていますし、最近は温暖化の影響からか、ゲリラ豪雨による河川の氾濫や洪水、局地的な大雪など数十年に1回といわれるような災害が日本各地で頻発しています。やはりいざという時に備えて準備しておくことが必要ではないかと思われます。飲料水や食料品は、いざという時のために1週間程度を準備しておくことが望ましいと言われています。東日本大震災の時はスーパーもコンビニも営業が停止し、食料品を調達することができなかったので、たまたま備蓄してあった缶詰や干しうどん、カップラーメンなどがとても役に立ちました。災害時には体調が崩れやすくなりますので、なるべく日常の生活に近い主食・主菜・副菜を用意しておくことが望まれます。災害によっては1階が水浸しになることもありますので、保管は家の1箇所にまとめず、分散して保管するようにしましょう。また、寒冷地では真冬に停電した場合に備えた準備も必要です。ファンヒーターやエアコンは停電すると使用できなくなりますので、石油ストーブが1台準備できれば心強いですね。石油ストーブが準備できない場合は、ガスコンロでお湯を沸かして湯たんぽにするなどの手段もあります。その他、スマートフォンの充電器、ラジオなど情報を得るためのアイテムの準備も欠かせませんね。毎年3月11日は東日本大震災の追悼番組が放送されます。この日は被災された方々を追悼するとともに、非常食や防災用品を定期的に点検する日としてはいかがでしょうか。
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